trangia TR-B25燃焼実験ナリ

わっきー

2011年01月11日 12:02


先日入手した赤いトランギアに付属していたアルコールバーナーTR-B25もご多分に漏れず調子が悪かったんですよ(;´_`;)





今回、初めて手にするアルコールバーナー。
だけど、ネットで拝見する他人のアルコールバーナーと素人ながらですが、何かが違うと感じた。


しかし、正常と異常の判断がつかない。


で、この時にずみきちさんにTR-B25を見せてもらって確信しました。(夜中の焚き火中だったけど)





そう、僕の持つTR-B25は明らかに故障しているんだと。



外遊びって楽しいよね!続きの前に

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この時も「そもそも、TR-B25なんて、故障することがないでしょ!」とのお言葉が。


ええ、僕も単純な物で、さすがに壊れないものと思ってましたもん(;_;)





とりあえず、比較が必要なので、TR-B25の新品をいつもの怪しげなショップで買ってきましたよ。
(買い換えれるお値段で在庫があることはリサーチ済み)




しかし、これ、いつの時代から売れ残っているんだろうか・・・。


(不変であることの美しさ)



まずはひかく、ヒカク、比較



左が赤トラについていたB25、右が購入してきたB25


写真じゃわかりません。





とりあえず、燃焼力の違いがどのくらい違うか実験してみましたよ。



室温20度
水温不明、水量500cc

沸騰までの時間は
赤トラB25で約16分15秒
新B25で約8分55秒


約2倍もの差が生じてます(;´_`;)





じゃ、どこに問題があるかは・・・
とりあえず、この場合、アルコールバーナーの構造(単純ですが)を理解する必要があります。





アルコールバーナーは
二重壁のガス発生器・穴を開けたバーナーリング・予熱用の内筒から成る基本的な構造は100年以上前に遡る。同様の設計は1904年にニューヨークの銅細工人 J.ハインリッヒスが特許を取得している。トランギアは1925年以来、この構造の商品を販売している。
(Wikipediaより引用)

とあるとおり、バーナーの構造としては二重壁(バーナーリング)と予熱用の内筒からなっています。





アルコールバーナーの動作は具体的にはこのようになります(Wikipediaより拝借)







赤トラのB25は、この内筒のリベット(留め具)が外れており、本体と内筒の間の隙間がまったく存在しないんです。



よって、内筒というものが機能していないんですよ。




だから燃焼パワーがない。





じゃー、燃焼比較


左が赤トラB25、右が新B25



アハハ、一目瞭然





で、この度、ようやく赤トラが1軍登録できました。


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