2014年10月03日
ハセツネ対策 ハンドライトイエロー化(わきフィルター)
いよいよ迫ったハセツネ(日本山岳耐久レース)。今年は現地に行かせていただきますので、よろしくです。
で、ライトは皆さん何をお使いですか?
放射冷却が発生して、無風で地面付近が適度に湿ってるときは霧発生に注意ですよ。通常のヘッドライトだと乱反射しちゃいます。
実は、昨年にハセツネの夜間の霧対策にハンドライトをイエロー化するネタをアップさせてもらいました。
仲間がこのフィルターを今年のUTMBに持っていってくれたし、信越五岳では実際に利用してくれたとのこと。
そんな勝つための戦略ギア第1弾はイエローフィルターでした。
-----再掲ネタです-----
夜間に霧やガスが発生するとヘッドライトだと乱反射をおこして見づらい。
これは霧が地面から少し離れたところに発生するためで、照射位置が高いと余計に乱反射してしまう。
すなわち、ナイトランの霧対策としては低い照射位置で、照射角を広く調整できるライトが有効であり、現実的にはハンドライトか腰ライトがベターかと思われる。
参考HP
光の波長が長いと霧や雨の水の粒に当たって乱反射するのが少なくなり、遠くまで光が届く。
以前からハンドライトの光色をイエロー化することを検討していたが、なかなかアイディアが浮かばなくて放置気味。
で、ハセツネが近日に迫ったこともあり、ようやく製作することにしたわけで。
Gentos329+イエローフィルター
本フィルターのポイントは霧がないときは取り外せ、装脱着が容易であること。
しかも単純であって、つぶれにくく、何度も利用できること。
加えて、ライトのフォーカスをコントロール(焦点調整)できること。
あと、製作が面倒でないことw
手持ちのGentos329用に作ったんだけど、意外に汎用性があって、とりあえず329の他に325,355,305(他機種は装着テストできてません)で流用可能であることが判明。
過去の記事はこちら
Posted by わっきー at 07:39
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