冬の間はグータラしてたので、久しぶりの山行。
フウフウと息荒くなっちゃいながらも、約1時間で到着の奥駆道出合(おくがけみちであい)到着
雨はさほどなし
さすが世界遺産
もののけが居そうです
いや、居ると思う
ひゃー(゚o゚;;
残雪です、雪原です(弁天の森付近 標高約1600m)
ようやく到着の聖宝ノ宿跡
弁天の森付近からはずっと残雪あり
というか雪だけ・・・って。ヤバクネ?
僕も☆brigde家も想定外の残雪。
よって、アイゼンは未装備
先行者の轍は残っているものの、雪の影響でルート確保が非常に困難
(通常のコースは、ほぼ目視不可)
天候の悪化もあいまって、ルートの目印となるテープの確認に手間取ります。
で、目印テープは以下の写真のようなもの
歩行者目線で撮ってみましたが、黄色のテープが見えます?
悪天候の中、これを見落とすと、非常にヤバいです
雪の上をひたすら歩く(結局全行程の約2/3は雪上)
途中で超危険なトラバース地帯あり(写真撮る間なし)
アイゼン未装備な我々はトレッキングポールで三点支持しながら歩きますが、滑落すると、数十mは止まることが
できないポイントが幾度となく発生します。
加えて、踏み抜きも多くて、歩行スピードはまったく上がらない&体力の損耗が。
積雪は70〜80cm程度あるところもあり、太ももまでズボッとはまってしまうことしかり。
ケガやバランスを崩して滑落の危険性もあがります。
加えて、稜線ではものすごい風
飛ばされることはないですが、会話ができる状態ではないくらいに荒れている。
幸いなことに雷鳴はスタート時に1度だけで、稜線時には気配なし。ホッ
ひぇぇぇ〜と心で悲痛を叫びながら
ようやく到着の弥山小屋(標高1885m)
でも、今回の目的は八経ヶ岳のピークハントなので、弥山のピークは踏まないことに。
立派な山小屋は閉鎖(>_<)
10分くらい休憩して、最終アタックへ
弥山から八経ヶ岳へは南北のコル(尾根)になっているので、弥山の南稜は比較的積雪少なめで、
距離も短め
で、山頂、到着っ。(1915m)
やったー(ハイタッチと握手)
いやー、神々しいっ
景色はまったく見えません(>_<)
これで伊吹山、富士山、大台ヶ原日出ヶ岳に次ぐ、百名山4山目を達成
さぁ、弥山小屋まで戻って食事っすー。
もう、この時は頭の中は昼食のことでいっぱいでねぇ(笑)
さて、昼食場所の弥山小屋の積雪量はこんな感じ
以前に☆bridgeさんはこのテーブル食事したことがあるらしい。
テーブルの上まで埋まってる。積雪ハンパじゃないし
天候不良のため、弥山小屋付近はものすごい強風なので、風雨よけにタープを張ることに
HILLEBERG Tarp UL10
ビバークじゃなくて、昼食休憩ね
昼食は☆bridgeさんから提供あり。
重い荷物ありがとうございます
MSR REACTOR & 2.5L POT
昼食メニューは山と渓谷に載っていた肉みそラーメン(合ってます?)
肉みそはkento君の自作とのこと
う、うましー♪
冷えた体が喜んでました。ごちそうさまでした。
撤収して、いざ下山
前述したとおり、積雪が凄いので、踏み抜きに注意して、降りるんですが・・・。
やっちゃいましたぁぁぁ。
新品のCW-Xを踏み抜いた際に雪中の小枝でひっかけてしまいました(;´_`;)
やっぱり、ロングゲーターにしておけばよかったとここで反省(涙)
ちなみに修理に1ヶ月かかるそうです・・・トホホ
で、下山完了が15時頃と、この悪条件でスケジュールどおり(ナイスリーダー!)
いや〜、とても楽しかったです。
もう少し暖かくなれば、木々も緑化して、楽しい山行ができると思うので、GW明けにでもリベンジしようかなぁ。
☆bridgeさん、kento君ありがとうございました!
ハイシーズンになる前にゲットしておきたい。ヒザ、太もものサポートなら、CW-Xのエキスパートモデルで
赤は売り切れてますが、緑ならありますね。
山行にいかがでしょうか。ソロキャンプとかにでも使えますよ。
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