うちのデキの悪い息子のGeniol 150CPは
国内で中古を入手したものの、
当初からジェネレーター下部からのお漏らしと炎上が頻発(;´_`;)
バラそうとしても、この個体はなぜかセンタープレートが外れないし。
以前に知恵の輪のように試行錯誤して、ようやくプレートを外すコツを掴むことができるようになり、
調整後に無事に点火できたものの、調子が悪いときはインナーチムニーからの発火が発生。
一体、原因は何なのか。
迷宮に入ったかのように手足が出ず。
次第に疎遠になり、調子のいい子ばかりを利用するように。
何度、この子を手放すことを検討したことか。
でも、きちんと灯けてやりたい
この子に望むことは、ただ、それだけ。
と、ようやく重い腰をあげ、メンテナンスにとりかかることを決意した今春。
バラす前に、まずはお約束のミクシングチューブのクリアランスをチェックなり
なぜか、未だに外すのに一苦労するセンタープレート(;´_`;)ブキヨーデスカラ
ジェネレーター上部をバラすと
コンダクティングロッドは汚ないし、めっちゃ曲がってるし(笑)
パーツ洗浄はこれで。
本当は「無リン」じゃない方を買ったつもりだったのに・・・まぁいいや
80度のお湯につけての洗浄
この液体の危険な感じなヌメリがたまりませんぞ(笑)
カーボンが取れるんですが、さすがにコンダクティングロッドのこびりつき汚れまでは無理
紙ヤスリでカーボンを除去し、手で曲がりを修正し、装着。
ニードルもボロボロだったので、念のため交換し、
マントルはコールマン20Aを取り付け、点火・・・
残念、赤火なり(;´_`;)
諦めずに
ジェネレーター上部本体の曲がりを修正し、ミクシングチューブにきちんとガスを送れるように調整
ミクシングチューブをネジ1巻分を上にあげ、(気休めの)ファンネルの効果で吸気効率アップを期待
で、マントルを21Aに変更して、点火・・・
やったぜ!(大泣)
やっぱり、手間がかかるヤツ程、かわいいのぉ。
これで手持ちランタンが念願のすべて1軍入りです。ニヒッ
パーツのカーボン除去ならこれっ
本当はキャブクリーナーでがっつり綺麗にしたいなー
ヤマハのがいいって良く聞きますよね
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