OMM JAPAN 2016の装備について

わっきー

2016年12月01日 21:01



話が前後しちゃいますが、OMM JAPAN 2016の装備でちょこっと。

今年は昨年より荷物を少しだけミニマムにしました。
SOL Escape Bivvyから Esscape Lite Bivvyへ、
寝袋をRab Quantum Top Bag ARという背抜きのダウンからSky High Mountain Works の Sky HighDown Quilt 120 へと軽量化。

さらに開催時期がズレこんだことに伴い、寒さも考慮して、マットをKLYMIT INERTIA X-LITEから某TJAR選手から格安で譲っていただいたTerra NovaのLaser Sleeping Matへ。
山と道のMinimalist Padの厚みは0.5cmだけど、Terra NovaのLaser Sleeping Matは0.4cmとさらに薄いものの、延長は山と道のMinimalist Padが100cm、Terra NovaのLaser Sleeping Matが肩から足元までのフルレングスの150cm。
マットをセパレートすると思いのほか冷えてしまうので、一体型の方が防寒に向いている。
すなわち、KLYMIT INERTIA X-LITEも、山と道のMinimalist Padも半身タイプであることから、晩秋の鹿島槍で開催されるOMM JAPAN 2016では、防寒を考慮してTerra NovaのLaser Sleeping MatとOGAWAND Acperienceの背面パッドを併用することにした。





KLYMIT INERTIA X-LITEの重量は170g







Terra NovaのLaser Sleeping Matはまさかの130g(輪ゴム付き)




マットは寝袋に入れて、身体から離れないように使用する。
Terra NovaのLaser Sleeping Matの表面は滑り止めが効いていて、山と道Padよりも滑らないが、薄くて滑らなさすぎるため、寝返りを行うとマットが寝袋の中でねじれる。よって、熟睡するのにコツがいります。
あと、黄色って単純にかっこいい。


このシステムでマイナス4度でもヌクヌクで、寝るときにウェアを一枚脱ぎました。
靴下もドライマックスの薄いRun Mini Crewのみ。分厚いソックスは汗を吸水して逆に冷える気がするけど、裸足は幕内で過ごすのは辛いので、薄手のソックスをセレクトして正解でした。超ULを目指すなら、タイツのかわりにパンストを代用して夜間に着用してもいいかもしれないなぁ。

ということでOMM JAPAN 2016は快適でした。
よく考えると昨年のfinetrackのツエルト2ロングよりも、バディのBigAgnesのフライクリークUL2が暖かったということなのかもしれません。








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