2014年12月15日
今年も干し柿を作ってみた。
毎年、寒くなるこの季節は奈良マラソンの日。
今年は子供らと3kmの部でファンランをするというゆるーい日でした。

そんな乾燥した寒気がやってくると、来年の行動食ができあがる日なんです。
今年は甘柿でも干し柿を作ってみた。

大きなボールに沢山。40〜50個くらい完成した。

今回は手のひらサイズの渋柿を購入して干しました。
乾燥してもこの大きさw
かなりの重量級。1つ食べればそこそこ満足できます。

もう、来年の行動食に困らないや。
と思った矢先にとある物がやってきました。(続く)
過去の記事はこちら

2014年02月27日
iHurb.comで格安のクリフバーをまとめ買いしてみた
ITJは中止になっちゃけど、これからのレースシーズン突入ってことでiHurb.comで消耗品をまとめ買い。

Clif Bar Shot Energy Gel Double Expressoは1つ約100円
Clif Bar エナジーバーは1つ約130円なのでコストコより格安
iHurbはClif Barの種類が多いし、送料も安い。
まとめ買いにオススメです。
Clif Kids Organic Z Barっていうのがある!

36gだからClif Barの約半分の大きさなのかなぁ。
他にもClif Builderも買える。
iHurb.comだとギフトクーポンVDN852を使用すれば40ドル未満でも5ドル割引き、40ドル以上だと10ドル割引きになるよ。
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過去の記事はこちら

2014年02月11日
自作エナジーバー2(ベイクドわきBar)を作ってみた。
前回のわきBarでの反省点はベタついていたため、食べるときに手が汚れてしまったこと。
ベタつき防止のために色々と試行錯誤した結果、今回は焼いてみることに。
前回はデーツを使用して甘みと粘度を出したけど、今回は自家製の干し柿でやってみることにした。
この干柿は晩秋に渋柿を100個程買ってきて、自宅で作ってみたもの。
家族みんなの人気なオヤツになったのは意外な結果でした。

渋柿は甘柿と同じ糖度があるそうな。
ただ渋いだけなので、渋味を抜けば甘くなるんだって。
すなわち、甘柿でもコストを無視すれば干柿は作れます。
わきbar2 レシピ
ミューズリー:適量
干柿:適量
チアシード:適量
マルトデキストリン:適量
お湯:少々
まず、干柿を適量刻みます。

冷蔵庫に保管してると、干柿の表面にブルーム(糖分が白い粉のように浮きでたもの)が出てくるんですよ。
これはカビではないので、ご安心を。
粘度を高めるために、スプーンで押しつぶしながら攪拌する。

前回の時にフードプロセッサーの刃にデーツがこびりついたため、今回は包丁でみじん切りしてから潰した。
今から考えれば、食感をいかすために、みじん切りだけでもよかったかも。
今回のミューズリーはイギリス製のALARA社のDELUXE MUESLI。
そこそこのコストパフォーマンスなんだけど、クセが少しある。
普段食べる場合に甘みが足りなければ、ドライフルーツを別途投入しても良いかと。

ミューズリーとチアシードをフードプロセッサーで攪拌する。

干柿とミューズリーなどにマルトデキストリン(粉)を混ぜ合わせて後に、お湯で溶いたマルトデキストリンを投入。

バットに入れてしばらく冷蔵して落ち着かせて、トースターで焼く。
カリカリにしたくって、焼きすぎてしまい、ちょっと焦げた…w

焼き加減が難しいけど、きっちりとエナジーバーになりました。
次回はちゃんと温度管理しながらオーブントースターでやってみます。
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過去の記事はこちら

2013年11月11日
自作エナジーバー (わきBar)を作ってみた。
自作ジェルはこの一年でかなり使用しており、既にマルトデキストリンの年間使用量は既に3kgに達しようとしてますw
味付け等は当初から変わり、自分にあった、かなりシンプルなものになってきてます。
当時の記事自作エナジージェル(わきshotz)はこちらから
しかし、ジェルだけじゃ腹持ちがイマイチだし、できれば中長距離の前半は咀嚼嚥下したいわけで。

で、CLIF BAR等の市販品でもいいんだけど、雨の振る秋の休日にきちんとしたものを自分で作れないかと試行錯誤してみることにした。
しかし、自作エナジーバーのよくあるマシュマロで固める方法だとバターやピーナッツバターを混ぜたりするでの日常食としてはいいとしても、走りながらだと胸焼けしそうだし、ましてやマシュマロや今話題の市販グラノーラを使用するとなると、あの甘みはおそらく単糖類、二糖類のものだろうからインシュリンの急激な上昇を招くことも考えられるので避けたい。
といって、バナナを使って、オーブンで焼く方法は手間だし、できれば加熱せずにローフードで作ってみたいというのもある。
で、まず最初に、デーツを使ったエナジーバーを実験で作ってみましたよ。
つなぎは多糖類:デンプンのマルトデキストリンで低インシュリンフードを目指します。
わきbar レシピ
ミューズリー:適量
デーツ:適量
チアシード:適量
マルトデキストリン:適量
お湯:少々
ミューズリーは1900年頃のスイス。山岳民族の伝統食をヒントに、マクシミリアン・ビルヒャー=ベンナー医師がサナトリウムの療養食として考案したもの。
オートミールやグラノーラとの違いは以下のとおり
-オートミール-
蒸したオーツ麦を圧縮して押しつぶし、乾燥させたもの。
-ミューズリー-
オートミールの他、数種類の穀物をブレンドし、ドライフルーツやナッツなどを混ぜたもの。
基本的にはミューズリー自体に甘味はない。
-グラノーラ-
オーツ麦やナッツ類に、植物性油脂や、はちみつ(やメープルシロップ)などの甘味料を混ぜて、オーブンで焼きあげたもの。
すなわち オートミール→ミューズリー→グラノーラの順に加工度が高くなっている。
原材料に近いオートミールからエナジーバーを作ってもいいけど、希有なものぐさなボクにとっては調合が面倒。(材料を揃え、在庫管理することすら面倒)
でも、加熱処理が施されたグラノーラよりも、できるだけローフードで酵素を効率良く摂取したいと考えて、今回はミューズリーを選択。
さすがに原料のオーツ麦(燕麦:エンバク)からの完全ローフードを作る根性は到底ないので、このあたりは手間とのバランスかなと。
加えて、今回はボザボザな食感を避けて、ねちっとしたキャラメル状のbarを目指すためデーツ(ナツメヤシ)を投入。
デーツとは5粒で砂漠横断ができるといわれているほどの奇跡のフルーツ。
見た目はイマイチなドライフルーツなんだけど、カルシウム、鉄、マグネシウムが豊富(プルーン比 鉄分1.5倍、カルシウムは1.6倍)な実で味・食感は干し柿にそっくり。
デーツがランナーとして最適なのは、発汗での鉄分の喪失(溶血)するため、鉄分が多いのはかなり優秀食材。
チアシードはBorn To Runでおなじみの食材
言わずもがなスーパーフードの代表格な種は必須アミノ酸や不飽和脂肪酸のオメガ3脂肪酸を多く含んでいる。
特徴は水を含むと膨張するため、腹持ちがよくなる。
なお、オメガ3脂肪酸が多い他の食材はえごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、青魚、緑黄色野菜、豆類等
丁度、自宅に7粒のデーツがあったので、今回は全部を使用。
タネを取り除き、包丁で切り刻む。

近所の輸入食料品店で買ってきた有機食品でできたミューズリー。
このまま食べてもかなり美味い。
というか無添加ドライフルーツが好きな方だと、これだけで充分。

ミューズリーを適量
なお、snowpeakの雪峰マグ200が100gジャストだったw(わき調べ)

なるべく胃に消化という負担をかけたくないので材料を細かく砕く。
チアシードをティースプーン2杯入れて、フードプロセッサーで適度に粉々にします。

写真中にある茶色の塊はデーツ。デーツ自体に粘り気がありすぎてダマになり混ざりませんでした。
マルトデキストリンを少量のお湯で溶き、上記のブレンドした食材と混ぜ合わし、バットにチアシードを敷き詰め、流し込む。ついでに上からもチアシードをパラパラとふりかけて冷蔵庫に入れて完成。

で、味はかなり美味しい。
デーツの粘り気とチアシードのプツプツ感がかなりいけてて、食感、味は無添加イチジクのドライフルーツ風かな。
ダメな点は粘り気がありすぎて手がベタつくこと。
これは食材の量で調整するか、タンパク質の補給を名目で、上からきな粉をかけ、ベタツキをなくすか。
あくなき追求はまだまだ続きますw
ベイクドわきBar(干柿)はこちら

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ミューズリーで有機シリアル。砂糖なども入ってないので健康的。
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2013年03月04日
自作エナジージェル(wacky shotz)を作ってみた
エナジージェルはハイクの時にも行動食として愛飲している食品で、コンパクトだし、さっと飲めるし、凍らないし、個人的には嫌いじゃない。
でも、皆が思うことは同じで、「常飲するには値段が高すぎる」。
しかも、エナジージェルのゴミってベタベタするから持ち運ぶのにも躊躇しちゃうんですよ。
ということで、時間が空いた週末に自作してみました。

shotz ショッツエナジージェル
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エナジージェルの主成分はマルトデキストリン(粉飴)というトウモロコシや小麦のデンプンから作られた多糖類。消化しやすく、吸収も早い食品添加物。
今回は蜂蜜等の単糖だと血糖値が急激に上下してしまうので、shotzと同様に多糖類で作ることにした。
-参考-
単糖類:果糖、ブドウ糖質(はちみつ等)
二糖類:砂糖、水飴、牛乳
多糖類:デンプン
マルトデキストリン自体は近所の薬局では中々手に入らないけど、ネットだと簡単に入手可能なんですよ。
ここが安いかなぁ
ベースがマルトデキストリンであるshotzが45g117kcalで定価252円位
マルトデキストリン1kg3880kcalで525円 その差は歴然で計算するもの面倒w
ボクは希有なものぐさ
コレとアレを○○g混ぜて云々とかいうレシピはなるべく避けたい。
というか前日にそんなのことをする余裕がないタイプw
でも、マルトデキストリン単体ではさすがに「微妙すぎる甘さ」で飲み込めないし・・・。
で、先人の方々の苦労を色々と調べ、たどり着いた結果が、「スポーツ飲料の粉末」との混合だと。
これなら塩分もカロリーも摂取できて、味も簡単に付けれるかなと。
とりあえず今回はクエン酸と苦みも同時に求めることが可能と思われるアクエリアスのレモン味と合わせてみることにした。

まずはぬるま湯50ccを用意し、アクエリアスビタミンガード25gを投入し溶かす。
加えて、マルトデキストリン50gを少しずつ入れ、ダマにならないように溶かす。

FOLD A CUPで約半分が50g
すぐに溶けちゃいますから、作業はあっという間

決して、順番を間違えちゃだめ。溶解性を考えると、アクエリアスを溶かしてから、マルトデキストリンを。
(でも、間違えても大丈夫 レンジで10秒ほどチンして攪拌すれば溶けます)
いい感じの酸味と粘度で、試作結果はまずまず。
しかも、レモンピールの苦みも少し感じられて、ちょっとナイスな味。
次回はアクエリアスの量をもうちょっと少なめにしようかな。
ソフトフラスク8oz(237ml)に入れるとこんな感じ

この容量で284kcalだから、満タンにすると1000kcal位入りそう。
次はコーラ味とカルピス味に挑戦したいぞとw
とりあえず、このwacky shotzで今週末と来週末に挑みます!
----- わきメモ -----
マルトデキストリン(粉飴)100g:カロリー388g、炭水化物97g
アクエリアスビタミンガードパウダー50g:カロリー180lcal、炭水化物45g、ナトリウム239mg
エナジーバーも作ってます。
デーツバージョン
干柿バージョン
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アクエリアス ビタミンガード パウダー

Hydrapakのソフトフラスク
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