2016年05月31日
比叡山International Trail Run 2016の応援に行ってきた
関西で開催される大規模なトレランのレースは何といっても比叡山International Trail Runでないでしょうか。
霊峰比叡山を八の字にまわる、距離50km、累積標高3700mと平地部分はほとんどない厳しいコース。
スタートとゴールは世界遺産の比叡山延暦寺内の根本中堂近くであり、格式と凛とした空気が漂う場所。
これは国内のトレランのレースでは稀有な位置付け。
スタートゴールが延暦寺ということは必然的にゴールは山頂、即ち上りでゴールということは最後の最後まで辛いレース。
ボクは、今回エントリーをしていたものの、身体の調子が悪いため無理せずDNS。
その代わり、私設エイドのボラで仲間、知人達の応援をすることにした。
そうそうたる招待選手の中にチーム仲間が2人も(@_@)

キタコレ!
私設エイドは、コース半ばの急登の途中のせりあい地蔵ポイント。
今年は30〜40人で応援。
ここはウォーターステーションなんだけど、関西特有の六甲キャノンボール、京都マウントチョップで培われたおもてなし私設エイドを兼ねており、無料でグリセリンローディングのドリンクが飲めたり、フルーツ満載と充実したエイド。

このエイドに来るまで激しい上りなので、多くのランナーはフラフラ。青春スポーツさんちの足ツーランはやっぱり好評でした。
また、参加者1000人以上の大会で最後のランナーまで補給ができるほどのエイド食、水を持っている私設エイドなのでかなりの飲食物の量。ご提供いただいた皆様ありがとうございました。
エイド前でかなりの応援。ここはハセツネの浅間峠のように上りを応援するポイントなんですよ。
応援する者、エイドで各ランナーをサポートする者と大賑わい。

DogsorCaravanの岩佐さんも取材しに来ていただきました。

ヨーロッパ並の応援をしようとみんなで協力して大声で声援したので、ノドが痛いですが、頑張っているランナーさんらを応援するってやっぱり楽しいですよね。
来年はもっとおもてなしができるようにしたいですね。
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Posted by わっきー at 01:31
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