2010年11月11日
ノルウェー産のお酒でスッ・コー・ル!(Skål!)
先日のランタンと一緒に飲んだお酒・・・
ノルウェー産のアクアヴィットのリニア(リニエ)というお酒で

VAPALUX M320 Norwegian Blue Limited&LINIE AQUAVIT
あっ、僕、お酒には詳しくないのでツッコミなしで・・・。
でも、このお酒・・・面白い経緯があるので、ちょこっとネタに。
気になる方はズズ、ズィーとです。
外遊びって楽しいよね!続きの前に
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実は単に購入記念のノルウェー産お酒を探してただけで(笑)

で、ちょこっと調べてみました。
□アクアヴィット(ノルウェー語:Akevitt)について□
ジャガイモを酵素や麦芽で糖化した後に発酵させ、蒸留する。
これにキャラウェイ、フェンネル、アニスなどの香草で風味を付け、さらに蒸留する。多くは樽熟成をさせずに製品化される
□リニアについて□
ノルウェー産アクアヴィット。 通常のアクアヴィットと異なり、樽熟成されたもの。
リニエ(LINIE)とは、「赤道」の意で、ノルウェーで樽詰された後に赤道を越える航海の旅へと出され、船の中で揺れながら
赤道を往復で2回越えて帰ってくる頃にはすっかり熟成が進んでいるという大がかりな仕上げをすることに由来。
更には赤道を二回通過しなければ「リニア」とは名乗れないらしい。
現在でもその製法を忠実に守り、蒸留したアクアヴィットを5~10年のシェリーの古樽に詰め、オーストラリアまで航海させて製品化している。
□製造元について□
リニア・アクアビットの製造元である『アルカス社』は、1996年までノルウェイ王国国営。
なお、リニアは現在も王室御用達の蒸留酒。
どうやら、表ラベルの裏には使用された船名、航海期間が記録がされているそうで・・・
で、表のラベルの裏を見てみると・・・内容物があるのでさすがに写真で獲れませんがじっくりと・・・。
ん?
M/V "TORONTO"
28.11.2009--07.04.2010
と記載あり
ボトルの裏にはこれが。

要するにこのボトルは2009年11月28日に出港したトロント号は
オスロからニューヨーク、シドニーに寄港し、津軽海峡を経由して、
2010年4月7日にオスロに帰港(130日間)してきたということになります。

しかし、美味しくするために、な、なんと無駄な航海を。
おそるべしヴァイキング魂!
外遊びって楽しいっす。
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で、ちょこっと調べてみました。
□アクアヴィット(ノルウェー語:Akevitt)について□
ジャガイモを酵素や麦芽で糖化した後に発酵させ、蒸留する。
これにキャラウェイ、フェンネル、アニスなどの香草で風味を付け、さらに蒸留する。多くは樽熟成をさせずに製品化される
□リニアについて□
ノルウェー産アクアヴィット。 通常のアクアヴィットと異なり、樽熟成されたもの。
リニエ(LINIE)とは、「赤道」の意で、ノルウェーで樽詰された後に赤道を越える航海の旅へと出され、船の中で揺れながら
赤道を往復で2回越えて帰ってくる頃にはすっかり熟成が進んでいるという大がかりな仕上げをすることに由来。
更には赤道を二回通過しなければ「リニア」とは名乗れないらしい。
現在でもその製法を忠実に守り、蒸留したアクアヴィットを5~10年のシェリーの古樽に詰め、オーストラリアまで航海させて製品化している。
□製造元について□
リニア・アクアビットの製造元である『アルカス社』は、1996年までノルウェイ王国国営。
なお、リニアは現在も王室御用達の蒸留酒。
どうやら、表ラベルの裏には使用された船名、航海期間が記録がされているそうで・・・
で、表のラベルの裏を見てみると・・・内容物があるのでさすがに写真で獲れませんがじっくりと・・・。
ん?
M/V "TORONTO"
28.11.2009--07.04.2010
と記載あり
ボトルの裏にはこれが。

要するにこのボトルは2009年11月28日に出港したトロント号は
オスロからニューヨーク、シドニーに寄港し、津軽海峡を経由して、
2010年4月7日にオスロに帰港(130日間)してきたということになります。

しかし、美味しくするために、な、なんと無駄な航海を。
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![]() リニア アクアビット 700ml 41.5度 価格:4,830円(税込、送料別) |
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Posted by わっきー at 12:02│Comments(0)
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