2013年07月02日
志賀高原マウンテントレイルランを走ってきた
6月はケガから復帰できたのは幸いだったけど、レースが連続する月でした。
モントレイル戸隠20k、Mountain Circus Mt.Rokko Hardcore20kに加えて、今回は志賀高原マウンテントレイルラン40k。
現在、足やヒザがどうこうというより、嫁ちゃんの視線がものすごく痛いですw
外遊びって楽しいよね!続きの前に
にほんブログ村
今回は関西キャンパー3人に同行させていただいて、車一台でワキアイアイに相乗り参戦。
車内ではハセツネ2012のDVDを見ながら過去の出場経験者の解説で盛り上がる。
今回の開催場所は前回のモントレイル戸隠のちょい手前なので、やっぱり関西からだと6時間位のドライブが必要。
現地に前入りしているチームチョキメンバーの情報では前日は雨。道中も少し雨だったけど、現地に到着する頃にはアスファルトはドライ状態になってた。
今回のウェアは最近お気に入りの北欧のODLOのランパンとODLOのコンプレッションな超ピチピチTというレアなウェアに、ヒザの負担を考慮してマゾヒストを選択。
スタートはみんなに合わせて後方位置からスタートのノンビリモード。ワーイ
しかし、いきなりシングルトラック&木段になって渋滞が発生。
とりあえず周りは上りや階段で歩く。ちょっと序盤から歩きすぎじゃね?
身体が温まる前に止まるという状態が続くので、仕方なしにランナーの脇からすり抜けながら、このグループから抜け出したい一心でパスし続ける。
このコースレイアウトはモントレイル戸隠の主催者が同じなこともあって、戸隠を倍にしたって感じ。
ドカンと登らせ、ドカンと下らせるのを2回続けるという距離は40kmで累積標高2650mコース。
このコースの第1セクションの山は雨による影響でサーフェイスが泥でヌルヌル。
簡単にいえば、有明海の干潟か田んぼのようなところで走ってる感じ。
なので、序盤から靴下が泥で濡れて気分が悪い。
幸い前回のRokko Hardcore20kで防水ソックスによる濡れた後の走り辛さを学んだこともあり、今回は水抜き性能を考慮して、一番信頼が高いTabioのレーシングソックスを履いたのが正解だった。
でも、泥だらけの下りで女性ランナーを追い抜こうとした時、女性が転倒し、ボクもつられて転倒。もう、オシリがドロドロでテンション下がった(泣)
とりあえず、路面の状態が悪くてボロのマゾヒストではツルンツルンで全く噛んでくれませんでした。
2つ目の山は焼額山の登りで長い稜線を登らせ、直ぐに林道(固い砂利道)と舗装路を永遠と下らせる辛いコース。
舗装路は得意の方なので、かなり飛ばすが、ここで足を使い果たし、以降の長く走れそうなトレイルに苦戦することに。
幸い水はエイドで補給して、2L満タンを担いでいるので、水を飲みまくりというか捨てながら走った。
ここからゴールまでは基本緩い登り基調のコースだけどスピードを出して走れない。
緩やかな登りでパワーウォークになることが何度あったけど、登りきる手前からランして下りを少しでも駆け抜けれるように努力。
しかし、ここでもサーフェイスは泥が多い。流石に30数キロ走っていると「もう、どうでもいいわ」の気分であまり気にせず走る。
最後のゴール手前は戸隠とやっぱり一緒で、ゲレンデを一度登らさせる嫌らしいコースレイアウトでトロトロ走りながらフィニッシュでした。
帰宅して靴を洗うのに苦労しました。
その後キャンプ場でキャンプ!というか寝ただけだった。
Finetrack のツエルトIIロングをようやくデビュー
いいねこれ。ちょうどいい大きさだった。
もしかするとTerra Nova Laser Photon1のポールをインナーポールにできるのかも。
後、HubbaHubbaが結露してもツエルトロングはほとんど結露しなかった。
久しぶりに水を2L担いでのミドルレースだったので、足よりも肩と首が痛かった。
とりあえず今月から9月の大会に向けて地道にがんばります。
Finetrack のツエルトIIロングは20cm長いだけだけど、その長さがゆとりとなって超快適。
雨で停滞しても余裕で耐えれると思う。
にほんブログ村
過去の記事はこちら
Posted by わっきー at 21:01
│志賀高原