ナチュログ管理画面 トレイルランニング トレイルランニング 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?







ランタンオススメ商品はこちら

















読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人

2011年10月26日

孤高の半縦(全山縦走の1/2)


前日にフラッと決めた六甲全山縦走路の前半部分。
ソロで須磨から出発してきましたよ。


孤高の半縦(全山縦走の1/2)


山に登るのに目の前に海があるというのは神戸の特徴
この日の天気は暑いくらいの超良好





外遊びって楽しいよね!続きの前に

 にほんブログ村 



孤高の半縦(全山縦走の1/2)

自宅から電車に乗って、えんやこら須磨浦公園駅へ

しかし、この駅周辺にはコンビニがないことが判明
行動食と水は持参しているものの、きちんとした食事がないので、
ちょっと不安になりながら、8:20にいざ出発





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

駅の横の公園を登ると





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

須磨浦公園駅を跨いで





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

『ちかみち』と書かれた階段を登り





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

全山縦走(以下 『全縦』)の看板が見えてくる。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

しばらく歩くと、最初の山 八伏山(246m)に到着





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

ちょっと登っただけで右手は淡路島が見えてくる。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

左手は神戸の街





この辺りから、年配の方々の散歩姿がチラホラ。
いやー、僕より歩くスピードが早い人たくさんおられるんですよ。
やっぱり、日々鍛錬が必要なんですよねー。





人生の先輩達と抜きつ抜かれつのデットヒートでテクテク。

2つめの旗振山(252m)を8:45に通過して、





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

3つめの鉄拐(てっかい)山(234m)のピーク着。
全縦コースはこのピークを巻いても良いみたいなので、記念に登頂しておきましたよ。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

鉄拐山を下ると『おらが茶屋』に到着(9:05)
とても大きな建物でびっくり。

おらが茶屋を下ると、住宅地。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

全縦コースは途中でいくつもの住宅地を通過すること。
最初の住宅地は高倉台なんですが、普通に街中なんでちょっとびっくり(笑)





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

第一の難関ともいえる栂尾(とがお)山に登るための400段の階段・・・
想像どおりでしんどい。息があがっちゃいました。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

4つめの栂尾山(274m)に到着
思いの外、スピードが上がらず、このあたりから焦り出す。
とりあえず、ドーピングのためにOS-1を100ccを補給





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

5つめの横尾山(312m)に到着(9:45)




とりあえず、全縦ルートは小さな山を登っては下りの繰り返し。
少しヒザの調子が悪い気が・・・アワワ





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

横尾山を通過すると、こういう看板がたくさん設置あり。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

ここ、来てみたかったポイント「名勝 馬の背」なんです。





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

この白い尾根を歩くんですが、細い部分があって、ちょっとハラハラ(笑)
でも、子供達でも歩けると思いますよー。


馬の背を通過し、6つめの東山(253m)を通過し、横尾の街へ下りる。
ここでコンビニを発見
朝食と昼食を購入し、ここで遅めのモグモグを。


横尾の街に迷いながら、7つめの高取山(328m)をヒイコラいいながら登頂。
しかし、すぐに下山ルートに変わる。
下山した丸山の市街地でなぜかルートを喪失してしまい、大幅に時間を消費してしまうことに(涙)





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

ようやくついた鵯越(ひよどりごえ)駅

そう、ここは源平合戦の一ノ谷戦いで登場する鵯越の逆落としの場所
  (Wikipedia抜粋)
  一ノ谷の裏手の断崖絶壁の上に立った義経は戦機と見て坂を駆け下る決断し、
  崖を駆け下った義経らは平氏の陣に突入する。
  予想もしなかった方向から攻撃を受けた一ノ谷の陣営は大混乱となり、義経はそれに乗じて方々に火をかけた。

そういえば、来年の大河ドラマは松山ケンイチでの平清盛ですね。
ちょうど観光にタイミングいいかもー!





噂では菊水山がキツいよーと聞いてたので心して次山にアタック。

いやー、ココ苦手だな。
階段ばっかりで、かなりフラフラでした(笑)





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

で、ようやく8つめの菊水山(458m)に到着(14:10)





孤高の半縦(全山縦走の1/2)

菊水山からスタート地点を見てみるとこんな感じ。
いやー結構歩いた感じはありますが、全縦はもっともっと長いんですよ。





しかし、左ヒザの痛みがかなり激しくなってきて、菊水山の下山途中で、ドロップアウトを決意。
本当は次の鍋蓋(なべぶた)山、再度(ふたたび)山を経由し、市ガ原を通過して下山か、
時間があれば次の摩耶(まや)山まで行きたかったんですが、断念。


次回は鵯越駅からスタートなのかなぁと考えるとちょっと凹みながら、有馬街道をテクテク
下山し、バスに乗って帰りましたよ。



いやー、初めて消化不良な山行でした。クヤシー







六甲全山縦走の地図はこちらから400円で購入できます。
これ、結構わかりやすいですよ。





足さばきのいい、トレランシューズ欲しいなぁ。






VFFも捨てがたい。








 にほんブログ村 



過去の記事はこちら
孤高の半縦(全山縦走の1/2)





同じカテゴリー(六甲山)の記事画像
六甲縦走キャノンボールランを走ってきた。
OMM PHANTOM12とSALOMON SENSE PROで有馬三山に行ってきた。
第10回 六甲縦走キャノンボールランを応援してきた
第9回六甲縦走キャノンボールランを走ってきた
ソロで六甲縦走路をオールナイトで走ってきた
Mountain Circus 2013 Mt.Rokko Hardcore 20kを走ってきた
同じカテゴリー(六甲山)の記事
 六甲縦走キャノンボールランを走ってきた。 (2017-10-27 19:04)
 OMM PHANTOM12とSALOMON SENSE PROで有馬三山に行ってきた。 (2015-02-18 23:56)
 第10回 六甲縦走キャノンボールランを応援してきた (2014-03-31 21:18)
 第9回六甲縦走キャノンボールランを走ってきた (2013-10-29 21:01)
 ソロで六甲縦走路をオールナイトで走ってきた (2013-07-17 21:01)
 Mountain Circus 2013 Mt.Rokko Hardcore 20kを走ってきた (2013-06-25 20:24)

この記事へのコメント
おらが茶屋の屋上からの展望はなかなか良いですよ~

ぼちぼち焦らず、頑張ってくださいね(^^)/

六甲全縦の地図、ボクは、
根岸さんの「六甲山を歩こう!」を参考にしています。
Posted by アルビコッコ at 2011年10月27日 02:03
おはようございます。

なかなか楽しいコースなんですね~♪
住宅街を入っていくとは…(笑)

いつか必ずチャレンジしてみたいです!
何日掛かるのだろう??

こういう縦走いいですね!
Posted by HYHY at 2011年10月27日 07:44
わっきーさん、
もう翌日筋肉痛とかになりません??
今回のルート、時間どの位かかったのだろう・・

ヒザ、大丈夫ですか?


・・・「ちかみち」にクスッとw
Posted by marisea at 2011年10月27日 07:47
まいど~

俺を置いて一人で行くからや(笑)

でも、これついて行けそうにないわ!

陰で応援してます!
Posted by genki at 2011年10月27日 08:38
住宅街にちょっと違和感がありますが、なんとも楽しそうな山歩きですね。
少し遠いので、なかなか行けませんが興味アリです。(笑)

全山縦走、どれくらいの日程で制覇予定なんですか?
あまりムリせず、ゆっくり頑張ってくださいね。
Posted by ☆bridge☆bridge at 2011年10月27日 09:56
こんにちは。

憧れの六甲山縦走だ~。
予想以上にきつそうだなあ。

目指せ文太郎だね。(^^;
Posted by とーととーと at 2011年10月27日 11:25
お疲れ様でした♪

すご~~く長いのね。。。
写真見ただけでくじけそうです(笑)

OS-1、凄く気になってます♪♪
味はどんなですか?!

街から始まって、街を眺められるって
楽しそう♪♪
Posted by もえここ at 2011年10月27日 12:29
私はもっと小分けに縦走して見たいです。
次は一気に行くんですよね?(^^)

思い出しました、子供のころ犬連れて横尾山登って馬ノ背で犬がピクリとも動かなくなったことを(^^;;
Posted by なんつぃ〜 at 2011年10月27日 20:46
アルビコッコさん、ども。

おらが茶屋って、尾根であれだけの高さがあるから、景色よさそうですねー。次行く時は登ってみようかしら。

「六甲を歩こう!」ってにゃみさんの著書ですよね。
読んだことないので興味ありーす。
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:04
HYさん、ども。

前半は「普通に」住宅地を歩きます。
っていうか縦走路の途中に住宅ができたって感じでしょうか(笑)

ちなみに孤高の人に登場する加藤文太郎は全山縦走した後に海側を通って須磨まで帰宅してます(驚)
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:07
mariseaさん、ども。

筋肉痛は普段はならないんですが、この時はかなりガクガクだったため、とある措置を施しました。

時間があれば筋肉痛ネタかきまーす(笑)
なお、ちかみちじゃない方は車道のため、ものすごーく遠回りみたいです(笑)
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:09
どもです!

淡路島と神戸の街、見下ろしただけで満足してしまいそうっす!^ ^;

しかも、神戸にビーチがあることを初めて知りました!!
岸壁なイメージ強かったので…
Posted by H+KH+K at 2011年10月27日 22:09
genkiさん、ども。

いやいや、この日は平日でしたし(笑)

今回の参考で、ちょっと自信を無くしかけてます。
措置が早かったこともあり、翌日のヒザは幸いにして大丈夫でした!
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:17
☆bridgeさん、ども。

8月にいった山行でラスト1/3を歩いたので、今回で残りの2/3と思ってたんですが、ムリでした(笑)

ゆっくり焦らずにがんばりまーす♪
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:19
とーとさん、ども。

もう、カトブンの世界です(笑)
っていうか、どんなけーなくらいの低山の上り下りが続きます。
全山であれば累積標高は3000m以上になりますから、すごいですよね。

もっと身体を絞らなければ、ヒザの負担が・・・。
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:21
もえここさん、ども。

全山なら総距離56kmなんです!
でも、テクニカルなところはないので、もえここ家なら完走しちゃいそうで。

OS-1はスポーツドリンクの少し甘みがなく、塩味が強いって感じです。
ゼリータイプでもいいかもしれませんが、
ドリンクには目盛りがあって残量もわかるので、山には便利かもです。
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:32
なんつぃ〜さん、ども。

ちょうど真ん中のルートが抜けてるので、もう一度、下見に行くかもです。

しかし、馬の背までワンちゃんと散歩に行ったんですか?
それ、すごいっすよ。
Posted by わっきー at 2011年10月27日 22:36
H+Kさん、ども。

神戸には須磨というオサレなビーチがあるんですよ。
無論、水質の関係で水泳自体はオススメしませんが(笑)

海と山が隣接しているのが、神戸の特徴なので、景色はいつも海なんですよー。
Posted by わっきーわっきー at 2011年10月27日 22:41
と・都会の縦走!!!!

センス良すぎて困っちゃうくらいのコースじゃないですかぁ。。
カトブンからは想像も出来ませんでした。

膝。。永遠のテーマですわ。。(TдT)
Posted by WindyJvWindyJv at 2011年10月28日 12:53
ども!
うわ!真夏なら即リタイアしちゃいそうなコース!

距離あるし足腰結構やられそうですね~(汗)

でもトレーニングには良い?
自分も継続して歩かないと脚がなまる~(>_<)
Posted by hinoharuto at 2011年10月29日 18:26
WindyJvさん、ども。

歩きつくされた道なんで、東北に比べると山の風情は少ないかも。
でも、ドロップアウトしやすというのも、六甲のいいところでもあったりします。
フラっと電車に乗って登れる山。そんな感じの低いの山々なんでお気軽感たっぷり。

ヒザ・・・ボクの場合は自重が支え切れていないということに尽きるかもです(笑)
Posted by わっきーわっきー at 2011年10月30日 16:37
hinoharutoさん、ども。

六甲全縦は西から東にかけるルートのため、夏は背後からの日差しがきつくて厳しいかもっす。

気軽に登れる山なので、ULでロング山行ができる縦走がオススメですよ。
ここは茶々さんのクツにあいそうな山なんすよね〜ニヤリ。
Posted by わっきーわっきー at 2011年10月30日 16:44
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
孤高の半縦(全山縦走の1/2)
    コメント(22)