2013年10月29日
第9回六甲縦走キャノンボールランを走ってきた

実は1年前の第7回六甲縦走キャノンボールラン(以下、六甲CB)が人生初のトレイルランニングの大会でした。
当時の内容はこちらから。
あの時は摩耶山の登りでボロボロになり、多くの人に助けてもらってゴールできました。
そんな自身の基準となるレースの一つが六甲CB
今回はRUN OR DIE!!よりタケさんが遠征してくることもあり、楽しんで六甲縦走路を駆けめぐってもらうためにアテンド役を仰せつかった訳です。
さて、客人にエイドと景色を堪能し、きちんとしたレコードを持って帰ってもらうという重責は遂行できたのか・・・。
六甲CBはエントリー開始1日経たずに定員超えとなる草レース。
Speedスタートの日曜日の朝は小さな須磨浦公園駅前に溢れんばかりのランナー、ハイカー、バイカー他が集合。

スタート前の記念写真ですが、写真に1/3程入りきれてません。
Power(往復112km)とBuddy組(男女混合往復112km)は土曜日の夜からスタート。
チームチョキからも両方にがっつり出場しているのに加え、今回はスタート応援組もいるので、気になって土曜日の夜は寝れない始末w
我々はSpeed(片道56km)に出場なので、翌朝にスタート場所に集合し、往路で疲れたPower、Buddy組に元気パワーを与えて、みんなで7:45にスタート。
スタートラインに並ぶときにOMD(岡山マウンテンダッシュ)の大新さんに出会い、以降は終始三人でトレインを組むことに。
とりあえず、序盤はまったりと走る。
チームチョキの六甲斥候役のコージ君の事前レクチャー済みのショートカットを駆使し、前に進む。
しかし、途中でコンビニにピットインしている間に、Buddy組のコージ&Kaori組に追いつかれてしまう。
登りは無理をせずに歩き、平坦はジョグ、下りはソコソコスピードで。
メインのエイド食を楽しみ、途中でアイスが食べたいと客人が言えば、売店で休憩するしと、雑談しながらまったりでROD&OMDトレインを続ける。
各エイドで休憩していると前述のBuddy組に追いつかれる→逃げる をゴール付近の塩尾寺まで永遠の繰り返してたw
しかし、今回はボランティアエイド食がすごかった。
バナナやチョコ類は当然ながら、豚汁、おかゆ、カップラーメン、カレーにビールに日本酒、ワイン(もあったの?)に加えて工口本まで振る舞われるw

元気がでる男達w と絶景の須磨アルプス
とりあえず目指すは仲間の堀PがいるKyoto Mount Chopエイドの極楽茶屋付近。
ここは我々がホッとできるエイド。
堀Pに出会って感涙する者もいれば、気合満点の者までw
そうそう、このエイドは京都らしくお茶が振る舞われ、お代りいただきました。ご馳走さまでした!

Kyoto Mount Chopの偽ホセマロ(堀P)に出会って気合のチョーーーップ!
今回は序盤で抑制した走りだったため、六甲の舗装路は快調に飛ばせる。
が、ここではしゃぎすぎてしまい東六甲縦走路の下りで脚が攣りまくることに。
摩耶山位から早めのゴール時間でお連れするようにこっそりスピード調整していたけど、当のアテンドのダメな水補給と、ダメなはしゃぎすぎが災いし撃沈。客人のペースを大きく乱すことになるなんて。
最後はチームチョキの関根さんも一緒に4人で腕を組んで感動のゴール!

皆さん、おつかれさまでした!
コージ君、Kaoriちゃん、Buddy優勝おめでとう!

第10回六甲CBまで待てない、もっと走りたいz!

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主催者、関係者、エイドの皆様、ハートフルな大会にしてくれてありがとうございました。次も走らせていただきます!
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Posted by わっきー at 21:01
│六甲山